folder5メンバーの現在と、三浦大知さんや満島ひかりさんの今を調べました。
三浦大知さんと満島ひかりさんは、folderというグループで活動されていました。
folder5メンバーと三浦大知と満島ひかりの現在は?真相に迫ってみましょう
目次
folder5メンバーの三浦大知の現在は?
2005年3月30日、芸名を本名に戻して、シングル「Keep It Goin’ On」でソロデビューを果たして以降、自身でダンスの振り付けや作詞・作曲も手掛けるようになります。
2016年リリースのシングル「Cry & Fight」は、日本テレビ系バラエティ「徳井と後藤と芳しの指原が今夜くらべてみました」の4月度エンディングテーマに起用され、
2017年リリースのシングル「EXCITE」は、テレビ朝日系「仮面ライダーエグゼイド」の主題歌に起用、オリコンデイリーチャートと週間チャートで初の1位を記録しました。
folder5メンバーの満島ひかりの現在は?
園子温監督の映画「愛のむきだし」に出演したことが転機となり、
当時ほとんど無名だった演技が高く評価され、一気に知名度が急上昇しました。
以降、多くの映画新人賞を受賞し、日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞するなど、
演技派女優として活動されています。
2016年、黒柳徹子として主演を務めたNHK総合「トットてれび」が反響を呼び、
2017年、TBSドラマ「カルテット」の話題作にも出演しました。
10月からは、TBSドラマ「監獄のお姫さま」に出演予定です。
folder5時代の三浦大知と満島ひかり
folderがデビュー当初は、1997年から1999年3月まで、フジテレビ系子供番組「ポンキッキーズ」とタイアップし、同じ事務所の先輩の安室奈美恵さんの後継として、Folderメンバーが入れ替わりながら準レギュラー出演をしていました。
デビューシングルである「パラシューター」は、10万枚以上を売り上げています。
1999年後半、当時小学6年生であった三浦大知さんはソロ活動を開始し、7枚目シングル「Everlasting Love」のレコーディングを行うと、2000年3月、その集大成となるセカンドアルバム「7 SOUL」が発売されました。
folderの人気の理由は、ジャクソン5を彷彿とさせるような、三浦大知さんのボーイソプラノを活かした歌唱力と、女子メンバーのハーモニーの高さ、キレのあるダンスパフォーマンスでした。
2000年4月、Folderメンバーであった三浦大知さんが変声期に入ったことを理由に、
男子メンバーである三浦大知とJOEがFolderからが抜け、三浦大知さんは自身の芸能活動の休止を発表しました。
その後、女子メンバー5人で構成された「Folder5」が始動し、ファーストシングル「SUPERGIRL」が発売されました。
Folder5は、2003年にFolder時代の楽曲を併せたベスト盤「Folder+Folder 5 SINGLE COLLECTION and more」とCD BOX「Folder+Folder 5 COMPLETE BOX」を発売後、
事実上の解散となりました。
folder5解散後の三浦大知と満島ひかりのその後
folder時代はDAICHIとして活動していた三浦大知さんは、Folder解散後、
変声期を終えて、2004年に三浦大知として芸能界に復帰し、2005年からは歌手として活動しています。
2005年3月30日、「Keep It Goin’ On」でソロデビューをしました。
2008年からはダンスの振付も行うようになり、以後は、作詞作曲、ライブの構成・演出なども自身で行っています。
NIVEAのCMソング「ふれあうだけで ?Always with you?」、アニメ「寄生獣 セイの格率」のエンディングテーマ、「IT’S THE RIGHT TIME」など多くのヒット曲を出されています。
2016年5月6日にはミュージックステーションに初出演されました。
歌唱力は元々評価が高かったのですが、ダンスも世界水準と言われており、
ライブ演出などにおいてもその能力は高く評価されているようです。
三浦大知さんは、2015年1月に、一般人の女性と結婚しており、
そのお相手はボイストレーナーであるという噂になっています。
folder5時代はHIKARIとして活動していた満島ひかりさんは、Folder5解散後、本格的にソロ活動を開始しました。しかし、仕事が全くなく、ほとんど注目されていなかったようです。
MC、グラビア、タレント業を経て、現在では女優として活動されています。
2009年、園子温監督の映画作品「愛のむきだし」に出演すると、その演技力が高い評価を受けて新人賞を獲得し、一躍有名女優となりました。
園子温監督からは、「もはや狂気とも呼べる領域に達した満島の芝居に全てが圧倒された」と評されています。
その後、出演した映画「悪人」では、第34回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、
「モテキ」、「瞳」、「おひさま」など、人気ドラマにも多数出演しています。
2010年には、映画監督である石井裕也さんとご結婚されました。
しかし、その後結婚観の違いを理由に、2016年の年明けに離婚され、
現在は瑛太さんの弟である永山絢斗さんと交際中といわれています。
folder&folder5の歴史
folder5とは、女性5人のアイドルグループです。
もともとはfolderという、女性5人と男性2人の7人からなる、パフォーマンスグループでした。メンバー全員が、安室奈美恵さんやSPEED、知念里奈さんなどを輩出した、
沖縄アクターズスクール出身です。
folderは、1997年から2000年の3年間活動し、当時のメンバーの平均年齢は12歳と、とても若いグループでした。
1997年にデビューし、「パラシューター」・「NOW AND FOREVER」・「FIRE! FIRE!」など、多数のヒット曲を持っています。
特に、ファーストシングルの「パラシューター」は、10万枚以上ヒットした曲です。
ボーカルであった男の子のDAICHIさんは、とても心地の良いボーイソプラノの持ち主であり、また、ダンスも上手で、和製マイケルジャクソンとも呼ばれていたそうです。
また、メンバー全員のダンスパフォーマンスもとても良かったので、folder人気は高かったようです。
その後、男性ボーカルだったDAICHIさんが声変わりしたことを理由にfolderを脱退し、
女性メンバーのみで編成されたfolder5へと移行しました。
folder5は、2000年から2003年の3年間活動しました。
とはいえ、2003年に解散したのかと言われるとそうではないようで、
表現としては「活動休止」ということになっており、解散を明言しているわけではありません。いつのまにか自然消滅したという感じでしょうか。
Folder5のメンバーの現在は?
※三浦大知と満島ひかり以外のメンバー
AKINAさんは、Folder5が活動休止後、ソロ歌手やタレント、女優として活動を開始され、2008年からは舞台女優としても活動されていました。
2012年、バンド「Shiny Lips」のギターボーカルとして音楽活動を開始し、
2013年、芸人のビビる大木さんとご結婚され、その後お子さんも誕生されています。
ARISAさんは、Folder5が活動休止後、本名の仲間愛里紗としてインディーズ活動を開始され、2006年1月にアルバムを発売されました。
2006年3月からは「arie」に改名し、2006年9月にシングルを発売しましたが、2009年8月10日、自身のブログで結婚を発表し、同年9月5日、活動を終了して引退されています。
NATSUさんは、Folder5が活動休止後、芸能界を引退し、地元の沖縄でOLをしていると言われています。
MOEさんは、Folder5が活動休止後、本名の石原萌で活動を開始しました。
2008年2月には、那覇市久茂地で開催された、第23回県泡盛の女王選出大会で3人の女王のうちの1人に選ばれ、1年間女王としてPR活動を行っています。
現在も、沖縄県内を中心に、タレントやリポーターとして活動を続けています。
Folder5のプロフィール
Folder5は、リーダーのARISA、AKINA、HIKARI、NATSU、MOEの女性5人組グループです。このグループは、Folderを前身としたグループで、デビューを機に、
メンバー名を本名から名を英字名に変更しています。
2000年5月10日にシングル「SUPERGIRL」でデビューしました。
2000年11月29日発表のシングル「Believe 」は、アニメ「ONE PIECE」のオープニングテーマに起用され、Folder5最大のヒット曲となりました。
2001年5月、ファミリーマートの新コミュニケーション「Fun! Fun! Fun! ファミリーマート」のイメージキャラクターに就任し、シングル「Final Fun-Boy 」・「GO AHEAD!! 」・「MY MIRACLE 」は、ファミリーマートのCMソングとして起用されました。
Folder5として2002年シングル「MY MIRACLE」が発売されて以降、シングルは発売されていません。解散とは明言されてはいませんが、事実上解散状態の活動休止中となっています。
folder5メンバーの現在は?三浦大知や満島ひかりまとめ
歌とダンスパフォーマンスが話題の三浦大知さんと、演技派女優として大活躍中の満島ひかりさんは、もともとfolderというグループで活動されていました。
満島ひかりさんの他のfolder5メンバーの現在も、引退されていたり、
地元沖縄で活動されていたりと、さまざまです。
10代の頃から活躍されていた三浦大知さんと満島ひかりさん、
今後もその活躍ぶりに目が離せません。