ハロウィンで子供に仮装させる場合、簡単にできる子供メイクを知りたいですよね。
人気の猫メイクや男の子メイクにはどんなものがあるのでしょう。ハロウィンにおける子供の猫メイクや男の子のメイクについてまとめました。ハロウィンは子供が主役の楽しいイベントですね^^
目次
ハロウィンの子供メイクはどうすればいい?
子供の肌はとても敏感で弱いので、大人用のコスメを使用するには少し抵抗がありますよね。せっかくハロウィンを盛り上げるためにメイクをしたのに、肌荒れを起こしてしまったら、楽しいイベントも嫌な思い出になってしまいます。
そんなことにならないよう、大人用のコスメを使用する際は必ず、パッチテストを行い、肌に反応がないかどうか確認してからメイクを行いましょう。
また、最近は子供用のコスメも多数販売されていますし、子供の肌にも優しいメイクアイテムがあります。
例えば、フェイスペイントクレヨンは、水で簡単に落とせるので、メイク落としを使わなくてもいいですし、肌への負担もないのでおすすめですよ。
ハロウィンの子供の猫メイクのやり方は?
ハロウィンの仮装で猫に変身するのは、定番人気のコスプレです。
猫と一言で言ってもさまざまなタイプがあり、リアルなものから可愛らしいものまでさまざまです。
動画もあるのでこちらも参考にしてみるといいと思います^^
リアルな猫であると、猫の模様まで顔に描いている人もいるようですが、
子供が仮装する場合は、リアルな猫よりは可愛らしい猫の方がおすすめです。
子供らしさを生かし、可愛らしい猫を作るためのメイクは、コツさえ抑えておけば誰にでもできる、簡単なものです。かわいい猫メイクのポイントはズバリ、鼻と口元です。
この部分がしっかりメイクできていれば、誰でも簡単にかわいい猫に変身できます。
丁寧に描いていってください。
目元のメイクは、鼻と口元を強調するために控えめにしておくのがポイントです。
まず、ベースメイクは、子供ですので必要ありません。
どうしてもしたければ、いつも通りの顔色のファンデーションを塗ってください。
アイメイクは、黒のアイラインで目の周りを囲むように描き、目尻を少しだけ跳ね上げて描きます。
アイシャドウは薄めに塗り、控えめにします。
猫メイクは口元の印象が強いため、アイメイクまで濃くしてしまうと、全体的に濃い印象になってしまい、可愛らしさがなくなってしまいます。
口元と鼻のメイクですが、まず、鼻の下から上唇の上までを、白いペイントで塗っていき、猫の口元のふくらみを作ります。
そして、黒のペイントを使い、鼻先に逆三角形の猫の鼻を描いていきます。
さらに、鼻の下のくぼみに沿ってラインを書き、唇の両側の端にも黒のラインを描いていきます。
唇には、あまり目立たないよう、薄い赤色のリップを塗りましょう。
最後に、頬に薄いピンクのチークをのせ、髭を両頬に描けば完成です。
あまり太く書かず、薄く描いてください。
子供の猫メイクのポイントは?
子供の猫メイク、どうしても難しそうに思えてしまいますが、2つのポイントさえ抑えれば、誰でも簡単に猫メイクができます。
そのポイントは、鼻と髭です。
鼻は黒く塗り、両頬に3本のヒゲを書くだけでも充分猫メイクの完成です!
あとは、カチューシャやヘアアレンジなどで猫耳をプラスすれば、不器用な方でもあっという間に猫メイクが完成します。
いろいろ手を加えたいとは思いますが、じっとしていられる時間が短い小さな子供にとっては、これくらいがちょうどいいのかもしれません。
肌への負担も少なく済みます。
鼻の塗り方も、逆三角形だけでなく、ただ丸く塗ったり、星形やハート型に塗ってみるのもかわいいです。鼻だけよりリアルに描いてみるのもいいですね。
いろいろなアレンジを楽しんでみてください。
ハロウィン猫メイクに合う仮装は?
ハロウィン猫メイクが完成したら、あとはコスチュームです。
ハロウィンの猫と言えば黒猫ですので、コスチュームもやっぱり黒系のものが多いようです。
100円ショップでは、さまざまな種類の猫耳がラインナップされていますので、マントやステッキと一緒にそのまま付ければ、忙しいママでも簡単に黒猫コスチュームを準備することができます。
人と一緒なのは嫌だという方には、既製品の猫耳カチューシャに、ラインストーンやリボンを付けたりして、アレンジを加えてみてもいいですね。
あとは、黒いTシャツと黒のチュチュスカートを履けば、キュートな黒猫に変身です。
チュチュスカートも、既製品ではなく、簡単に手作りできますのでぜひ挑戦してみてください。
ハロウィンの子供の魔女メイクのやり方は?
ハロウィンの仮装で定番人気なのが、魔女です。
魔女の宅急便の登場人物であるキキのようなかわいらしい魔女は、子供にはピッタリの仮装ですね。
かわいらしい魔女は、子供らしさを残し、何も加えなくても充分かわいいですが、
チークを少し塗って淡い色のリップをつけるだけでかわいい魔女が完成します。
髪は下ろして少し巻いたり、ツインテールやポニーテールをして赤いリボンをつけるともっといいですね。
かわいい魔女でなく、少しリアルに恐ろしい魔女を目指すなら、顔全体を白っぽく塗り、真っ赤な口紅を塗れば雰囲気が出ます。
紫やブルーのアイシャドウを、眉毛からまぶたにかけて塗り、目尻から跳ね上げるようにアイラインをひけばさらに近づけることができます。
顔を白塗りにする場合は、大人用のファンデーションは子供には刺激が強いため、ベビーパウダーがおすすめです。
しかし、ベビーパウダーだけだと、すぐ落ちてしまいますので、下地にベビーオイルや子供用の日焼け止めを塗っておけば、落ちにくくなります。
リアルな魔女の髪形は、下ろしたままか、巻き髪にして無造作に散らすと雰囲気が出ますよ。
ハロウィンの子供男の子のドラキュラメイク方法は?
ドラキュラも、ハロウィンの仮装では男の子に人気の定番コスプレです。
ドラキュラのメイクポイントは、顔色を思い切り悪く見せ、唇を真っ赤にすることです。
顔色を悪く見せるためには、白いアイシャドウを粉々にし、化粧下地やファンデーションに混ぜると、簡単に顔色の悪い白塗りにすることができます。
また、目の周りを黒く塗りつぶし、髪の毛をジェルなどで立たせると、また違ったドラキュラの雰囲気を出すことができます。
ドラキュラのメイクが完成したら、スーツのようなかっこいいコスチュームを合わせ、黒マントやブラックハットを組み合わせると完成です。
ハロウィンの子供女の子のヴァンパイアメイク方法は?
女の子のヴァンパイアメイクは、男の子のドラキュラメイクに近いものがあります。
とにかく顔色の悪い、不健康そうなメイクを目指しましょう。
頬や目の周りには、黒いシャドウを付けて不健康そうに見せます。
眉毛は濃いめに描き、唇は血を吸ったような真っ赤な色にしましょう。
これらのポイントを押さえれば、かなり本格的なヴァンパイアになります。
ここまで本格的なメイクは必要ないようなら、牙を付けるだけでもかわいいヴァンパイアになります。
かわいいヴァンパイアメイクに仕上げるコツは、あまりやりすぎないことです。
赤い唇に青白い肌、牙さえあれば、かわいらしいヴァンパイアに変身です。
ハロウィンメイク子供の猫のやり方男の子メイクまとめ
かわいい仮装ならメイクをしなくても衣装を着けるだけで充分楽しめますが、
せっかくならメイクにまでこだわって仮装させてみたいですよね。
白塗りするだけでもいろんなバリエーションのメイクが楽しめます。
ぜひ、今年のハロウィンでは、衣装だけでなくメイクにもこだわってみてください。
メイクする前には必ずパッチテストを行い、肌に反応がないか試してから行ってくださいね。