シンゴジラのフル動画は、中国などの海外でも視聴することができるようですが、アクセスするにはかなり危険なんだとか。
ここでは、シンゴジラのフル動画を無料で海外や中国で視聴する危険性についてまとめました。映画「シンゴジラ」は、約12年ぶりに日本で製作された、最新作のゴジラシリーズになります。
公開からわずか1週間で、興行収入約6億2500万円を記録し、最終興行収入はなんと82.5億円にもなった大ヒット映画です。
「シンゴジラ」は地上波でも放送されましたが、見逃してしまったという方もいるのではないでしょうか。
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目次
シンゴジラ動画をフルで海外や中国で無料視聴は危険！
現在、動画を無料で視聴できる動画配信サイトがたくさんあります。
ネット検索で、作品名・無料動画・視聴というワードを入力すると、たくさんの無料動画配信サイトがヒットすることでしょう。
今の時代、海外からも日本の作品が見られたり、日本でも見逃した動画を無料で観ることが簡単にできてしまいます。
とはいえ、中国などの海外サイトで動画を観ることに危険性はないのでしょうか？
実は、海外の怪しいサイトにアクセスすると、個人情報が漏れたりパソコンやスマホがウィルス感染したりするといった事例がたくさん起こっています。
また、映画やドラマといった著作権がはっきりしている作品がアップロードされている場合、それは違法にアップロードされたものになります。
アップロードした人はもちろんですが、それを視聴した側も違法行為になるんです。
また、そのような動画は、視聴中に必要のない広告が急に出てきたり、動画が途中で止まったりと、ストレスを感じることも少なくないのです。
無料で動画視聴できるのはとても魅力的ですが、それほどの危険を冒してまで観る価値はないのです。
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※本ページの情報は2018年9月時点の情報となります。最新の情報はTSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV 本体サイトにてご確認下さい。
シンゴジラのネタバレあらすじ
東京湾の羽田沖で、クルーザーが漂流しているのが発見されます。
海上保安庁職員によって船内を確認しますが、中には誰もいませんでした。
その直後、クルーザーが大きく揺れて水蒸気爆発が起こります。
それにより、東京湾アクアライン内でトンネル崩落事故が起こり、これら一報を受けて、官邸内で緊急会議が開かれることになります。
話し合い当初、海底火山が噴火したことが原因として対応を進めていきますが、ただ1人、内閣官房副長官である矢口は、海底に棲息する巨大不明生物が原因なのではと主張します。
しかし、誰も彼の意見に賛同しないのでした。
その直後、海面に出現する巨大な尻尾がテレビで流れます。
政府は対応を変更し、災害対策本部を設置、矢口の言うように巨大不明生物が原因であると判断し、生物学者たちを緊急収集します。
巨大不明生物は東京湾から上陸し、街を破壊しながら品川へ進んでいきます。
自衛隊が出動しますが、多くの民間人が犠牲になることを恐れ、首相は攻撃命令をしぶるのでした。
その間にも巨大不明生物は変化し、トカゲのような姿から二足歩行へ変異していきます。
すべての民間人を避難させ、自衛隊ヘリが攻撃態勢に入りますが、逃げ遅れた住民を発見し、首相は攻撃命令を中止します。
巨大不明生物は、その後暴れることなく東京湾へと戻っていったのですが、その後東京湾を捜索するものの、巨大不明生物は発見できないのでした。
日本を救うため、ゴジラを倒すべく作戦が立てられました。
ゴジラを破壊できないのであればゴジラを凍結するしかありません。
ゴジラ身体の謎が解明されてゴジラ凍結のための血液凝固薬が作られ、矢口指揮のもと、ゴジラ凍結のヤシオリ作戦が決行されます。
二度にわたる作戦の結果、ゴジラの身体を－196℃に凍結させることに成功、こうして日本は救われましたが、ゴジラによって破壊された東京の復興のため、矢口は未来を見つめるのでした。
シンゴジラのキャスト一覧！
「シンゴジラ」の出演キャストはなんと、全員で328名もいるんです！
ここでは、メインキャストをご紹介します。
内閣官房副長官・政務担当の「矢口蘭堂」を演じたのは、俳優の長谷川博己です。
1977年3月7日生まれ、東京都出身の俳優で、ドラマ「家政婦のミタ」や「MOZU」、「小さな巨人」など、多数出演されています。
2018年後半の朝ドラでは、ヒロインの夫役として出演するなど、ますます活躍が期待される俳優です。
内閣総理大臣補佐官・国家安全保障担当の「赤坂秀樹」を演じたのは、俳優の竹野内豊です。
1971年1月2日生まれ、東京都出身の俳優で、ドラマ「ビーチボーイズ」や「BOSS」などに出演されています。
米国大統領特使の「カヨコ・アン・パタースン」を演じたのは、女優の石原さとみです。
1986年12月24日生まれ、東京都出身の女優で、現在、絶大な人気を持つ女優の一人です。
「風に立つライオン」や「進撃の巨人」といった映画に出演し、数多くのドラマでも活躍されています。
環境省自然環境局野生生物課長補佐「尾頭ヒロミ」を演じたのは、女優の市川実日子です。
1978年6月13日生まれ、東京都出身の女優で、ファッションモデルとしても活躍しています。
内閣官房副長官秘書官「志村祐介」を演じたのは、俳優の高良健吾です。
1987年11月12日生まれ、熊本県出身の俳優です。
「悼む人」や「うつくしいひと」など、多数の映画に出演し、大河ドラマ「花燃ゆ」や「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など、ドラマでも活躍されています。
ここからは、隠れキャストをご紹介しますので、動画を視聴した際にぜひ探してみてください。すす塗れで逃げる人に、前田敦子が出演しています。
戦車に乗る自衛隊員として、俳優の斎藤工と、ミュージシャンのKREVAが登場します。
自衛官たちに指示を出す自衛隊員役として、ピエール瀧が出演しています。
さらに、隠れキャストとして注目したいのが、狂言師の野村萬斎です。
実は、映画「シンゴジラ」に登場するゴジラの動きをしているのが彼なんです。
モーションアクターという技術を駆使し、機械を体に取り付けてゴジラの動きを野村萬斎が演じています。ゴジラの動きにも注目ですね。
シンゴジラの続編は決定した？
大ヒットを記録した映画「シンゴジラ」ですが、一部で同映画の続編が決定したとの噂が広まりました。
このことについて、シンゴジラを手がけた製作会社「カラー」が、公式ツイッターにて誤解であると、続編決定を否定しました。
このような噂が広まった背景には理由があります。
「シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽」と題し、東京のオーチャードホールでコンサートが開催されました。
その公演中、「次回のゴジラシリーズにご期待ください」というテロップが表示されたのですが、このテロップを見た観客が、シンゴジラの続編決定とツイートしたことで、それがまとめサイトなどを通じて拡散されてしまったのです。
カラーは、次回のゴジラシリーズというテロップについて、アニメのゴジラやハリウッド版のタイトル等を指しており、庵野秀明監督が「シンゴジラの続編を手掛けるという意味ではないと説明しています。
シンゴジラの尻尾には人間8人？意味は？
映画「シンゴジラ」のラストシーンでは、ゴジラの尻尾が謎に包まれているようです。
ラストシーンに出てくるゴジラの尻尾には、人間らしきものが8人取り込まれており、それが一体何を意味しているのかといった疑惑が飛び交っています。
映像を見る限り、本当に8人いるのかどうかは定かではありませんが、どうして8人という数字が出てきたのでしょう。
劇中では、「ゴジラの遺伝子は、人の8倍の情報量」と発表されています。
この「8倍」が「8人」へ変化したと考えられます。
そして、ゴジラを倒すために立てられた最終作戦「ヤシオリ作戦」ですが、この「ヤシオリ」は、正式には「八塩折之酒」と言います。
ヤマタノオロチを倒すためのお酒のことです。
ヤシオリ、ヤマタノオロチともに「8」の漢字が入っていることが分かります。
ちなみに、ゴジラに凝固剤を投与する車両部隊が「アメノハバキリ」というコードネームで呼ばれていますが、これは、スサノオノミコトがヤマタノオロチを倒した際に使われた剣を言います。
こうしたことから、ゴジラには「8」にまつわるエピソードが多数あることが分かります。
では、あの人間のような尻尾の意味は何なのでしょう。
まず一つは、原爆で焼かれた人たちを表現しているのではないかということです。
劇中では、ゴジラへ熱核兵器を使用するかどうかについて討論する場面があります。
あのラストシーンの人間たちは、核兵器の被害者を表現しているのではないでしょうか。
さらには、シンゴジラを作ったのは、元をたどれば放射能物質を投棄した人間が原因であるというメッセージもあるのかもしれません。
劇中では、日本政府の図算な対応や災害レベルの変化、クレーン放水車での冷却など、まるで東日本大震災で起こった原発事故を思わせます。
シンゴジラ動画まとめ
ここでは、大ヒット映画「シンゴジラ」のフル動画を無料で視聴する方法について述べてきました。
中国などの海外サイトを利用してパソコンがウィルス感染するという危険性に恐れながら無料で動画を観るよりも、TSUTAYA TVに登録して安全・安心に動画を楽しむことをおすすめします。
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